NISAの陰謀論が愚かすぎて笑える理由!NISAの陰謀論は他責思考の塊です

投資基礎

NISAの陰謀論が出ているけれど実際はどうなの、NISAって本当はなんなの

実際にこういったNISAに関してよく分からないとか、NISAについて意味不明な言説が広まっている部分があります。

そこで今回はNISAがそもそも何なのかといったことやNISAの陰謀論が愚かな理由などを解説していきます。

本記事の概要
  • NISAの陰謀論は他責思考の塊
  • NISAの陰謀論が馬鹿げている理由
  • NISAの陰謀論を信じたければご勝手に
  • NISAならau株コム証券がおすすめ

NISAの陰謀論は他責思考の塊

結論から言ってNISAの陰謀論は失笑ものの愚かな言説です。

理由としてはNISAはただの非課税枠制度なだけだからです。

何らかの特定の金融商品に投資しろと言っているのではなく、ただ一定額内分なら非課税にすると言っているだけの制度です。

例えば、アップルの株でも良いですし、三菱UFJやトヨタの株式でも良いのです。

ただこういった株式を個別株ならどれでも良いですがこう言った株で出た利益に通常なら20%の税金がかかりますが、ここの分を一定額なら控除するだけです。

また、株式は当然価格の上下があるため、損することも利益が出ることもありますがそれは税制がどうだからというわけではなく、損するのはただ単純に自分の投資手法が下手なだけです。

そのため、自身の下手な投資手法を税制のせいにしたり、陰謀論にこじつけたりするのはどうかと思います。

NISAの陰謀論が馬鹿げている理由

ではなぜNISAの陰謀論が馬鹿げているのか。

以下ではNISAの陰謀論が馬鹿げている理由をより詳しく解説していきます。

NISAの陰謀論が馬鹿げている理由
  1. ただの税控除だから
  2. 金融商品と勘違いしている
  3. 金融リテラシーの欠如

NISAはただの税控除

まず、1つ目のNISAの陰謀論が馬鹿げている理由としてはただの税控除だからという点があります。

理由としてはNISAはただ単純に株式では通常利益が出た場合に売った時、その利益や配当に対して最大1800万円分まで非課税になるだけだからです。

例えば、仮に消費税で例えると生活で使った200万円までは消費税を控除しますと言っているようなものです。

つまり、消費税で例えれば通常なら200万使うと220万円払わなければなりませんが、200万までなら消費税10%控除して20万円払う必要がありませんみたいな税控除の制度なのです。

わざわざ税金を一部払わなくて良い制度を作っているのに陰謀論を唱えて、怪しいから使わないと言う方がちゃんちゃらおかしいのです。

税金を多く払うのが好きなのであれば別ですが。

よってNISAはただの税控除な点でNISAの陰謀論が馬鹿げている理由の1つだと言えるでしょう。

NISAを金融商品と勘違いしている

次に2つ目のNISAの陰謀論が馬鹿げている理由としてはNISAを金融商品と勘違いしている点があります。

理由としては何度も言いますが、NISAはただの税控除の制度であり金融商品ではないからです。

よくNISAの陰謀論者にはNISAは何らかの金融商品を買わせるものだみたいな論調がありますがNISAに関してはただの税控除であり、その税控除の枠で国内外株式やETF、投資信託など幅広く対象とされています。

別に国が特定の金融商品を推奨しているわけでは全くありません

正直なぜNISAを金融商品だと勘違いしているのかはもはや意味不明ですが、この勘違いしている点が馬鹿げた陰謀論の一端を担っているのは間違いないでしょう。

よってNISAを金融商品と勘違いしている点がNISAの陰謀論が馬鹿げている理由の1つだと言えます。

NISAの陰謀論は金融リテラシーの欠如

3つ目のNISAの陰謀論が馬鹿げている理由としては金融リテラシーの欠如が挙げられます。

理由としては現状のデフレが今の日本の景気低迷の主たる原因だと気づけていないからです。

デフレ下では確かに物価は安く、現金の価値が高くなりますがこの状態はお金を使ったり投資が増えないため、給料も増えず経済の成長もない状態です。

一方でインフレ下はお金の価値は安くなりますが、物価も上がりそれ故に企業も入るお金が増え、結果として払われる給料も増え、使ったり投資する金額も増える状態です。

確かに過度なインフレは困りものですが、一般的にはインフレ率2%というのが通常の正常な経済状態です。

そのため、日銀や政府もある程度のインフレを促進させようとしており、実際に日本もデフレから脱却しつつ、インフレに向かいつつあります

そこで問題となるのが貯金やタンス貯金でインフレになるということはお金の価値は目減りし、そのほかの物価や株式、不動産の価値は上がることになります。

インフレ2%の環境は経済的には適切ですがそうなると現金のみの貯金者などは困るため、今のデフレに慣れた状態からまさにNISAという投資がしやすい環境によりインフレに対応しやすくするために設けられたような制度でしかありません。

所謂日本のデフレ下に慣れすぎてデフレ状態が普通だという考えに浸かっている金融リテラシーの欠如に対する処置策みたいなものです。

よってそれをまさにNISAを陰謀論と結びつけるのはまさに金融リテラシーの欠如と言わざるおえず、金融リテラシーの欠如がNISAの陰謀論の理由の1つだと言えるでしょう。

NISAの陰謀論を信じたければご勝手に

結論としてはNISAがただの税の控除制度であること、株価は上下しており税制に関係なく利益が出たり損が出たりすることが普通であることさえ知っていればNISAの陰謀論自体が馬鹿げていることは普通に分かるはずです。

それにそもそも銀行に預けている預貯金も銀行はその預貯金の一部を国債を買ったり、株式を買ったりして運用していますので預貯金を投資に向かわせるための国の策略という陰謀論もそもそも的外れ感があります。

加えて、株価の利益や損を税制のせいなど他人のせいにしている時点で自己責任である投資において論点がそれていますし、完全に責任転嫁でしかありません。

それでもNISAを陰謀だというのであれば、余分な税金を払ったり、今後のインフレで困るのは陰謀論を信じてる人自身であるため、正直ご勝手にという感じです。

ただNISAは普通に使えば有益な税の控除制度であり、自分が陰謀を信じるだけならマシですがNISAの陰謀などを振り撒く人たちは単純に他人まで惑わせ、他人の足まで引っ張る迷惑極まりない連中と言わざるおえないでしょう。

NISAの陰謀論で損したくないならau株コム証券

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よってNISAの税制などを活用して積立や1株からのプチ株投資などを行いたい場合はauカブコム証券 がおすすめだと言えるでしょう。

愚かなNISAの陰謀論などに騙されず、自分のためにインフレ対策や税控除をうまく使って自分の将来や老後のために備えましょう

短期トレードならCFD

ちなみにNISAは基本的に長期的な投資に向いている税制度です。

一方で長期でなくて短期的なデイトレードをしてみたいという方も一定数いらっしゃるかもしれません。

ただ、短期のトレードの場合ある程度のまとまった資金がない限り、通常の現物取引や信用取引でも難しい場合があります。

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