CFDで億り人?CFDで100万円から約29日で理論的には億り人になれます

CFD入門

CFDで億り人になりたいCFDで億り人になった人って実際にいるの

こんな風にCFDの億り人に対して疑いを持っている人や実際に自分も億り人になりたいと羨望の眼差しを向けている人も少なくないのではないでしょうか。

そこで今回はCFDで億り人に本当になれるのかといったことやCFDの億り人になれる人の特徴などといったことについて解説していきます。

本記事の概要
  • CFDで億り人になりやすい理由
  • CFDで億り人になりたい人の注意点
  • CFDで億り人になれやすい人の特徴
  • CFDで億り人は可能だが簡単ではない

CFDで億り人になれる?

結論としてはCFDで億り人になることは可能です。

理由としてはCFDとはいっても他の株式やFXなどと行っていることは同じで利幅を取っていく点で同じだからです。

例えば、FXや株式が売りや買いでの利幅をとって利益を積み上げているようにCFDも利幅をとって積み上げていくことで利益は増え、利益を産み上げることができればいつかは億単位の利益になっていきます。

また、CFDでは差金決済取引ではありますが株式や株式指数、金融商品に関連した取引を行っていることには変わりなく、株式などで億り人が存在するようにCFDでも億り人になった人が存在します。

実際にマイケル・バーリという方は2008年のサブプライムローン、いわゆるリーマンショックの引き金となった原因の危機を予見し、住宅ローンの債権のCFDを売ることで770億円の利益を獲得。

ビル・アクマンという方は2020年のコロナショックを予見し、S&P500のCFDを売ることで2970億円の利益を獲得しています。

こういった暴落を予見して億単位の利益を得た方以外にも一般的なコツコツと積み上げて利益を得て億り人となった方も公にはあまり出てきませんが、ごく普通に存在します。

よってCFDで億り人になること自体は一般的には可能です。

理論的にはCFDでは100万から約29日で億り人

では一方でコツコツと積み上げるような形で小資金から億り人になる際は一体時間がどれくらいかかるのか。

実際にトレードを始める場合、手元の資金はあまりなく多くても100万円程度から始める方が多いかと思います。

そこで仮定としては手元資金は100万円、取引するCFDは最大のレバレッジ20倍で取引する金でレバレッジも最大とします。

また、ここでは仮定として金の価格変動は0.5%、毎日買い、売りの取引で終了し、毎回0.5%の利益を取れたとします。

すると1日目は10万の利益で元本は110万円、そして元本を増やして同じように取引していった場合、理論的には約29日で1億円に達し、億り人になることができます。

もちろん、あくまでこれは理論的なものでスプレッド料金や税金がかかる上に毎日勝つことなどはほぼ不可能であるため、まずこのような最短の理論で億り人になることはできませんが少なくとも理論的には最短29日でCFDで億り人になれます。

仮にも理論的なものとはいえ、100万円から約1ヶ月程度で億り人になれる可能性があるのはCFDのやはり魅力と言えるでしょう。

CFDで億り人になりやすい理由

ところでCFDにはCFDに特有な億り人になりやすい特徴があります。

そこで以下ではCFDで億り人になりやすい理由を解説していきます。

CFDで億り人になりやすい理由
  1. 高いレバレッジが可能だから
  2. 売りからも入れるから
  3. 同一資金を回転できるから

CFDでは高いレバレッジが可能だから億り人になりやすい

まず、1つ目のCFDで億り人になりやすい理由としては高いレバレッジが可能な点があります。

理由としては株式の信用取引のレバレッジが3.3倍が最大なのに対してCFDでは取引する商品によっては20倍のレバレッジで取引できるからです。

実際にCFDでは多くの場合、株式CFDでも5倍、株価指数のCFDでは10倍、金や銀、石油などの商品CFDでは20倍でレバレッジ取引ができます。

このため、同じ株式ですら高レバレッジで取引ができ、商品CFDでは非常に高い20倍の取引ができるため、小資金で非常に効率の良い取引ができます。

もちろんレバレッジが高くなればなるほどリスクは増しますが、取れる利益も大きくなるため、より効率的に億り人に近づける可能性が高まります

よって高いレバレッジで取引できる点がCFDで億り人になりやすい理由の1つだと言えるでしょう。

CFDでは売りからも入れるから億り人になりやすい

次にCFDで億り人になりやすい理由としては売りからも入れる点があります。

理由としては買いしか入れない場合と比べて売りからも入れる場合は利益を上げられる可能性がいつでも出てくるからです。

例えば、株式の現物のように買いからしか入れない場合は基本的に上昇時にしか利益をあげられず、下落時や急落相場では利益をあげる手段がありません。

しかし、CFDのように売りからも入れる場合、下落相場や急落相場であっても下落するほど利益を得られるため、利益を得られるチャンスがあります。

そのため、現物などの買いからしか入れない取引に対してCFDは買いからも売りからも利益を得られるため、利益を上げられるチャンスが単純に倍になると言えます。

よって売りからも入れる点がCFDで億り人になりやすい理由の1つだと言えるでしょう。

CFDでは同一資金を回転できるから億り人になりやすい

最後にCFDで億り人になりやすい理由としては同一資金で回転できるという点があります。

理由としてはCFDでは同一資金で同一銘柄の取引を1日で何回もできるからです。

例えば、現物の取引では同じ資金で同じ銘柄を同じ日に買い、売りを行った後に再び同じ資金で同じ銘柄を買う取引はできません。

実際にこの形態は差金決済となり、現物では行えない行為とされているからです。

そのため、特に小資金しかない人は同一銘柄で何度も取引ができず資金効率が非常に悪い状態となってしまい、利益も上げづらくなります。

一方でCFDではCFD自体が差金決済専用の取引であるため、同一資金で同じ銘柄を何度も取引することができます

この点で小資金でも資金の効率よく取引が可能です。

よって同一の資金で回転できるという点がCFDで億り人になりやすい理由の1つだと言えるでしょう。

CFDで億り人になりたい人の注意点

一方でCFDで実際に億り人になりたいという人もいるかもしれませんが、CFDでの取引では注意点もあります。

そこで以下ではCFDで億り人になりたい人の注意点を解説していきます。

CFDで億り人になりたい人の注意点
  1. 理論通りにはいかない点
  2. 元手を失ってむしろ遠ざかる可能性
  3. 億り人を維持すること

CFDは理論通りには億り人になれない

まず、1つ目のCFDで億り人になりたい人の注意点としては理論通りにはいかない点があります。

理由としてはCFDで億り人になりたい人は誰でも自分が思い描く取引の理論がありますが、実際にはそういった理論通りにはうまくいかないことが多いからです。

例えば、CFDを実際に取引する前にはこういった取引をすればうまくいくだろうというような考えがありますが、大体実際に取引するとうまくいかず打ち砕かれます。

しかし、そういった架空の思い描くような理論を実態の取引とのズレと調整しつつ取引していく必要があります。

逆に事前に思い描くような理論に固執するとうまくいかず、損し続けることになります。

よって理論通りにはいかない点がCFDで億り人になりたい人の注意点の1つとして挙げられるでしょう。

CFDでは元手を失ってむしろ億り人から遠くなる可能性

次に2つ目のCFDで億り人になりたい人の注意点としては元手を失ってむしろ億り人から遠ざかる可能性が挙げられます。

理由としてはCFDでは大きな利益を得られる可能性がある分、大きな損失を被る可能性も高いからです。

例えば、CFDでは最大20倍のレバレッジを使って小資金でも大きな資金を使って取引をしてそれに伴って大きな利益を小資金でも獲得できますが、これは諸刃の剣でもあり、その分損失もレバレッジをかければ最大20倍になります。

実際に資金100万円でレバレッジ20倍の取引を行えば2000万円を動かせることになりますが、10%の利益であれば通常20万円にしかならないのを200万円の利益になる一方で逆に10%下がれば通常20万円の損失が200万円の損失になります。

通常はレバレッジをかけているとここまでいく前にロスカットになりますが、極端な話をするとこのように大きく元本を持っていかれるような損失、または追証となってしまいます

こうなると元金が大きく毀損してしまい逆に億り人からは遠ざかってしまいます。

よって元手を失ってむしろ億り人から遠ざかる可能性がある点がCFDで億り人になりたい人の注意点だと言えるでしょう。

CFDでは億り人を維持するのが難しい

最後に3つ目のCFDで億り人になりたい人の注意点としては億り人を維持するのが難しい点があります。

理由としてはCFDは高いレバレッジをかけるのが普通な取引だからです。

そのため、レバレッジを20倍にかけている人や元々の資金が1000万近くあるような人は値動きが何回か数%動き、利益に繋げられた場合すぐに億り人に到達することができます。

実際に資金1000万円でレバレッジ20倍の取引をした場合、1%の値動きだけで200万円の利益や損失となることになります。

このため、確かに短期間で億り人になれる可能性はありますが、逆に短期で億り人になったとすると損失も大きいため、一歩間違えばすぐに元金を割るといったことも避けられません。

この点で一時的に億り人になったとしてもリスク管理を間違えばすぐに億り人からは転落し、ただの一発屋で億り人を維持できない可能性も高まります

よって億り人を維持するのが難しい点がCFDで億り人になりたい人の注意点だと言えるでしょう。

CFDで億り人になれやすい人の特徴

一方でCFDでは億り人になれやすい人の特徴というのもあります。

そこで以下ではCFDで億り人になれやすい人の特徴を解説していきます。

CFDで億り人になれやすい人の特徴
  1. コツコツ型の人
  2. 合理的な判断をする人
  3. 負けも分析できる人
  4. 取引所CFDで取引している人

CFDでコツコツ型の人は億り人になれやすい

まず、1つ目のCFDで億り人になれやすい人の特徴としてはコツコツ型の人が挙げられます。

理由としてはコツコツトレードで稼いでいる人は儲けも少ない分、大きく損をする率も少ないからです。

例えば、コツコツと取引をしている人は何回も取引を重ねており、損失を込みでトータルで稼いでいる人が多く、回数が多い分一回の取引での損失などの対処や心理的な不安もなれていたりします。

一方で単発で大きく儲ける人は儲かっている時は良いですが、損失が出た時はより大きな損失になりやすく、その分心理的な焦りやトレードも回数が少なくなれておらず、間違った判断もしやすくなります。

そのため、損失が少なくそれに伴って心理的な不安も少なく、冷静な判断のしやすいコツコツとしたトレードの方が安定した取引がしやすいです

よってコツコツ型の人がCFDで億り人になれやすい人の特徴の1つだと言えるでしょう。

CFDで合理的な判断をする人は億り人になれやすい

次に2つ目のCFDで億り人になれやすい人の特徴としては合理的な判断を行う人が挙げられます。

理由としては合理的な判断をする人の方がCFDで再現性のある取引をしやすいからです。

例えば、合理的な判断をする人は情報収集やチャート、需給パターンで合理的な考えに基づいてトレードをする傾向にあり、これによりまた同じようなパターンがきた場合、再現性のあるトレードを行うことができます。

一方で何にも考えず、運任せのトレードをする場合、仮に利益となったとしても何も合理性のある情報に基づいておらず、次同じように利益を上げる方法がわかりません。

そのため、合理性のない取引はいつまで経っても再現性のない、運任せのいわばギャンブルトレードになってしまうのです。

よって再現性を作れる合理的な判断を行う人がCFDで億り人になれやすい人の特徴だと言えるでしょう。

CFDでの負けも分析できる人は億り人になれやすい

3つ目のCFDで億り人になれやすい人の特徴としては負けも分析ができる人が挙げられます。

理由としては負けたトレードを分析することによって次のCFDのトレードで負ける確率を減らすことができるからです。

一方で現実としてはCFDではトレードで負けた時はこんな日もあるみたいな形で嫌になって適当に流してしまうことが多いです。

しかし、これではなぜ負けたのか、今後どうやって立ち回ればこういった負けトレードを減らして利益を得られるトレードに繋げられるのかといった気づきを得られる機会がなくなります。

それゆえにCFDでのトレードでの上達も再現性の上昇もなく、ただなんとなくのトレードが続きただの運任せのトレードになっていきます

そのため、負けたトレードも嫌にならずに後で冷静に分析してどういった点に誤りがあったのか把握できる人が今後のトレードでの失敗の減少、勝率の上昇に繋げられます。

よって負けも分析できる人がCFDで億り人になれやすい人の特徴だと言えるでしょう。

CFDで取引所CFDで取引してる人は億り人になれやすい

最後にCFDで億り人になれやすい人の特徴としては取引所CFDで取引している人が挙げられます。

理由としては取引所CFDではスプレッドが低く、市場取引ができるためより公正な取引ができるからです。

例えば、CFDの中では主に2種類のCFD証券会社があり、店頭CFDと取引所CFDがありますが、店頭CFDはスプレッドを証券会社が自由に決めることができ、高いスプレッドが設定され、あくまでも取引相手は証券会社になります。

そのため、店頭CFDでは顧客側はかなり不利な立場に置かれます

一方で取引所CFDでは取引するのは市場であり、スプレッドも市場で決められるため、一般的にスプレッドは低く抑えられ、より公正な取引がしやすいです。

よって取引所CFDで取引している人がCFDで億り人になれやすい人の特徴と言えるでしょう。

取引所CFDならau株コム証券がおすすめ

ちなみに取引所CFDでおすすめなのはauカブコム証券 です。

理由としてはau株コム証券では株口座を申し込むことで取引所CFDの口座開設できるからです。

au株コム証券のCFDは取引所CFDであるため、店頭CFDと違い市場価格かつスプレッド料が低く取引ができ、より公正な取引が可能です。

また、au株コム証券の運営はauを運営しているKDDIと三菱UFJであるため、非常に信頼感の高い証券会社となっています。

そのため、運営元の信頼性や公正な取引ができる取引所CFDであるため、CFDを行うならauカブコム証券 がおすすめです。

CFDで億り人は可能だが簡単ではない

結論としてはCFDで億り人になるのは可能ですが、簡単ではないと言えるでしょう。

理由としてはCFDでは理論的にも億り人にはなれますし、実際にも億り人になっている方もいますが、合理的な判断や負けの分析も冷静にできる人、そして運任せにせず再現性のある取引ができる必要があるからです。

確かにこういった要素は言っているだけや実際にCFDを取引している時は簡単そうに見えますが、実際のCFDの取引になるとついつい感情的に大きく利益を狙い、運に任せたようなトレードをしがちです。

これによって多くの人は手元の資金を毀損したり、全く再現性のない取引をしてしまい、億り人になる可能性を逃してしまっているのです。

むしろこういった言うのは簡単だが、実行するのは難しいことを実現できなためにCFDではみすみす資金を失っている人が多数なのです。

とはいえ、こういった実行が難しい合理的かつ冷静なCFDの取引を少数ながらやってのけている人は現実として存在し、億り人となっているのです。

よってCFDで億り人になること自体は可能ですが、それを実現するのは簡単ではない部分があると言えるでしょう。

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